HoYoverse、シンガポールで本社オフィスを正式にオープン

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HoYoverseのシンガポールオフィスでは、数百人規模のチームを結成し、グローバル開発及びサービス能力を強化、向上させる予定

グローバルな展開をするインタラクティブエンターテインメントブランド「HoYoverse」は、本日シンガポールにおいて本社オフィスを正式にオープンすることを発表した。高品質なエンターテインメントサービスを世界中のプレイヤーに提供するため、自由な仕事環境を有する28,000平方フィートのオフィスにて、専門家チームを結成する予定。

HoYoverseは、情熱的なグローバルファンコミュニティの期待に応えるべく、画期的な技術を用いて没入型体験を作り続けている。同社は、『原神』『崩壊3rd』『未定事件簿』などの高い評価を受けたタイトルを始め、アニメーション、漫画、音楽、グッズ、ストーリーテリング体験など幅広く展開している。最近発表された2つの新作ゲーム『崩壊:スターレイル』、『ゼンレスゾーンゼロ』も、世界中のプレイヤー間で大きな興奮を巻き起こした。

モントリオール、ロサンゼルス、東京、ソウルに続き、シンガポールオフィスの設立はHoYoverseのグローバル業務展開のもう一つの戦略的な動きとなるものである。将来、シンガポールオフィスは既存のチームと連携し、グローバルなパブリッシングやオペレーションを行う重要な拠点として機能するだけでなく、ゲームの開発の技術的支援を提供する役割を担う。

HoYoverseの共同創業者である劉偉(Wei Liu)からのコメントは以下のとおり。

「シンガポールチームは我々のグローバル開発及びサービスネットワークの展開に重要な役割を担っています。さらなる多様な背景を持ち、創造性のある人材が加わり、一緒にHoYoverseの未来を拓くことを切望しています。」

グローバルマインドを育み、アイデアを刺激するオフィス環境を実現するために、HoYoverseは、シンガポールや北米の従業員がよりインスピレーションと生産性を感じる場所を自由に選んで働けるフレキシブルオフィスモデルを採用している。また、従業員に必要な設備や技術サポート、充実した福利厚生を提供し、包括的で安心できる労働環境を確保する。

シンガポールオフィスのオープンに伴い、HoYoverseは2022年末までに数百人の新規雇用を計画中。現在募集中の職種は、ゲーム開発、エンジニアリング、マーケティング、プロダクト、運営、プロジェクトマネジメント領域の専門家。詳しい情報はHoYoverseのキャリアサイト:http://careers.hoyoverse.com/からご確認ください。